ヘルスケアカレッジにようこそ

本ウェブサイトは、スポーツを取り巻く環境をより良いものにするために運営しています。

Cheer-Ath-Up代表サンチェスです。
柔道整復師として整形外科で勤めながら、早稲田大学SHOCKERSやFALCONSを中心にチアリーディング競技に携えらせていただいています。
その後、この経験を活かしてチアリーダーの健康を守る事業(Cheer-Ath-Up)を立ち上げました。

チアやバレエなど審美系スポーツに含まれるような業界は医療従事者が携わることは少なく、専門的なケアやトレーニングが確立されきっていないものです。
このようなまだマイナーな業界は、選手や医療従事者なども手探りで活動をしていることが多いのが現状です。


私はスポーツ選手自身をサポートすることも重要ですが、スポーツ選手をサポートしている専門職(監督・コーチ・トレーナー・マネージャーなど)に対しても十分なサポートがあるべきと考えています。
選手に読んでほしいという目的と、専門職に読んで欲しい目的がそれぞれあります。

※便宜上、バレエなどのダンスも審美系スポーツとして総称しています。ご了承ください。

選手やダンサー達へ

選手たちに「不調があるけれどもスポーツをする」という状態を当たり前に感じてほしくないです。
スポーツを続けるにあたって不調は出やすくなります、本気でやってるからこそ怪我は0にはなりません。
そんなスポーツ人生の中でも、選手たちには「怪我はしょうがない、こんなの関係ない」と身体を無下にしてほしくありません。

そういった思いから、
・選手自身が健康について意識的に過ごせるようになる。
・スポーツをしながら健康を損わないようにするためにはどうしたらいいのか。
・怪我をしてしまった場合にはどうしたら良いのか。
・他の人と「同じ運動をしているのに怪我をする」をなくすにはどうしたら良いのか。
などをこのウェブサイトを通して伝えることができたら幸いです。
どこかが痛いこと、具合が悪いことなど「不調があるけれどもスポーツをする」が当たり前にならないようにしていきたい。

グループラインを作り、匿名(ニックネーム)での相談も可能な場所を用意していますので、ぜひ参加してください。
自身の健康について向き合い『痛いのは当たり前だし、我慢しながらやるもの』という考えから自分を大切にケアに向き合って欲しい。

チアリーディング選手に向けての情報発信

チアリーディングは、怪我が多く発症し、怪我や選手生命の危機と隣り合わせのスポーツです。

審美系スポーツ全般で共通した問題ですが、競技自体の認知度・理解度が低く、受けれる医療(特に予防・リハ)の質が低くなりがちです。

チアリーダーの身体作りなど、気軽に情報へ触れられる環境を作りたくて発信して行きます。

ほか審美系スポーツ・ダンスに向けて

チアダンス、新体操、クラシックバレエ、器械体操などの、チアリーディング以外の審美系競技については別カテゴリーで発信して行きたく思いこのカテゴリーにまとめています。

女子アスリートの方へ(競技にかかわらず)

女子アスリートコンディショニングエキスパート検定と健康について発信して行きます。

気軽に相談できるようにメールアドレスを公開しておきますのでお困りごとがありましたら頼ってください!皆様のかかりつけトレーナーとして頑張って行きますよ!

医療従事者の方々へ

輝かしいステージの影には、楽しい顔・嬉しい顔だけじゃなくて苦しい顔もあります。
辛い練習をして、痛みや苦しみの伴う体調のまま出場しないといけないステージもあります。
緊張し、不安な気持ちでいる中で身体の不調が足を引っ張ることがあるわけです。


舞台袖で見る彼ら彼女らの不安げな顔を支えたいと頑張ってきました。
みんなは最高なステージをお返しとして見せてくれます、「みんなのために頑張ってきてよかった。」そんなやりがいと結果をくれる素晴らしいアスリートでありアーティストです。

審美系競技など、競技人口の多くない競技は、支援する側も情報量の少なさに頭を悩ませます。
監督やコーチ・マネージャーなどの皆様も支援したいけどどうしたりいいか、と困っている様子も見かけます。
同じく、病院や整骨院などで選手たちと出会うセラピストやトレーナー陣もどう向き合っていいかわからず接することも多いと思います。


スポーツに関わるということは、専門外のことになったとしても『かなり広い範囲で物事を考えないといけない。』わけです。
どの動きがゴール(目標)になるのか、本人が納得いく結果はどんなものになるのか。
という点を知るために審美系スポーツについて注目して発信していければと思っています。

・審美系スポーツ(チア、体操競技、バレエなどなど)がそもそもわからない。
・どういうリハビリすればいい、トレーニングを伝えればいいかわからない。
・トレーニングのことや治療のことはわからないけど相談を受けることがある。
・トレーナーは来ているが週末のみだからそれ以外の時は自分が一人で見ないといけない。
・今まで携わっていないスポーツ(種目)のトレーナーになることになった。
・女性アスリートのサポートの仕方がわからない。
さまざまな状況に置かれて頭を悩ませることがあるでしょう。
そういった状況のサポートができるウェブサイトを目指していますので、よろしくお願いいたします。

柔道整復師やトレーナー職には、チアリーディング競技に理解を深めて行きながら選手達へ寄り添える治療家になって欲しい。
治療家としての質を高まれる発信をしたいのと、治療家としての幅(審美系にむけて)を広げて行きたいと思っています。

「カレッジ」と銘打っていますが、学校組織とは関係ありません

タイトルとURLをコピーしました